第1章

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午後、僕はいつも通り教室に戻って授業 あめも途中まで僕と一緒に歩く その間もずっと僕の肩を抱いてる あめは多分、このあと違う男の子とスるな~ せめて、あめだけで良いから僕から手を引いて欲しい 3人はキツイ 「あ!いた!!卯月ー!!!」 大きい声で僕を呼ぶ赤月くん あめがいるし、あまり話しかけないでほしい 「卯月!いつも教室いないから探してたんだ!・・あれ?弟と食べてんのか?」 「・・・探してたって何でですか?赤月先輩なら一緒に食べる友達いるんじゃないですか?」 「いや、ただ卯月と食べたくてな」
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