第1章

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「また朝話してたんだろ?話すなっていったよな?」 あめは僕と2人っきりのときだけこの口調になる 「ごめん、なさい」 「監禁するよ?」 「ごめん、なさい」 グイッ 泣いてる僕の眼があめの目に移ってる 「ははっ・・・ほんと、つばめは、泣いてる顔が一番、可愛い」 そう言って僕の涙を舐め取る 「つばめ、男との関係は?」 「し、らいぃ~・・・うっ・・うぅっ・・と・・なりっ・・のせきぃ」 「それだけ?」 「うっん」
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