第1章

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>「人間の体は最高ですね」 男の体を悪寒が走った、男は全てに気がついた。 急に返信が遅くなったメール、買っていないはずのハンバーガー。 携帯電話を、頭に、当てたこと。 「まさか! まさか! おまえが・・・いる場所・・・は・・・」 男は、膝から崩れ落ち、意識を失った。 雷と雨の音だけが部屋には鳴り響いている。 彼が目覚めることは二度となかった。
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