第1章

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俺はコウキ。 基本人の嫌がってる顔を見るのが好きな歪んだや つだ。 そんな俺にも最近気になるやつができた。深い意味はねーぞ!!ただ、少し可愛いだけで/// ってのはどうでもいい!!!で、その人は…… 同じクラスのシュンだ。 シュンは普段俺がツルんでるグループの1人だ。 俺のグループは運動ができるヤツが集まったいわゆる、うるせぇーグループ。 んで、本題。 この間、シュンと俺の家で遊んだんだよ。 少ししたら母さんが買い物にでかけて家には俺とシュンだけ。 ま、バトルゲームしてたな。確か。なんだよ!そこら辺曖昧なんだよ!! ゲームしてたら疲れて、母さんが持ってきてたジュースを飲んだんだよな。 そしたら、なんか体が火照ってきて、おかしいと思ったんだ……。 ま、予想してた通りアルコール入ってやがった!カクテルじゃねーか!! 少ししたらシュンが辛そうになんか呟いてんだ。 よく聞いたら呼吸が荒くて焦った。 俺はシュンに大丈夫か?と聞いた。 そしたら、あいつ…… コウキ……すき…… とか言いやがって!!! 咄嗟のことだから赤面してしまったんだ…… そしたら、シュンのやつ可愛いとか言ってきやがって、殴ってやろうかと思った。 でも、俺はシュンを逆にいじめてやろうと思ってシュンに好きならキスでもすっか?笑 って聞いたんだ(今思えば何してんだか) そしたらアイツ驚いた顔でえっ///て言いやがってさ、ま、その顔がスゲー可愛いんだ。 抑えきれられなくなっちまってキスしちまった……。 舌を絡めあって……頭真っ白になっちまってさ…… ただ、キモチよかった…… あとは、服脱がせあって……シュンを押し倒すだけ…… って思ってた……アイツが押し倒してくるまでは…… 背中を床におもいきり打ち付けた俺は顔を歪めた。 いきなりだったから、困惑した顔でシュンを見ると…………笑ってた。 シュンの名前を呼ぼうとしたけど、その前に痛みで顔が引きつった。 シュンの凶器が俺のあそこに入れられようとしていた。 怖さと驚きで動けなくなっている俺にシュンは無理やり入れてきた。 凄く痛くて、思わずウッ……と呻いてしまった。 でも、その後は、優しくしてくれて……キモチよかった 今でも忘れられない。 あの時のシュンの恐ろしいぐらいの破顔は……
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