捜査3日目

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私と村雨君は、公園にきた。周りを見ると須田さん達も聞き込みをしていた。私達も聞き込みを始めた。 栞:すみません、ありがとうございます あまり目撃者の情報もなく、途方にくれた。 栞:村雨君、被害者の病院行きたいんだけど 村雨:なぜだ? 聞き込みを中断して、村雨君は近づいてきた。 栞:みゆきちゃん、犯人の顔を見てるの その言葉に頷き、私と村雨君は車に乗り込み病院に向かった。途中で自宅に戻った。 栞:ちょっと待ってて それだけを言うと、車から降りて、カバンを持ち、家に入って行った。 栞:村雨君とは短い付き合いだったかな。 私は自室から、前に書いた退職届けを鞄に入れ、再び車に戻った。 栞:お待たせ、行こうか 私はゆっくり車を発進させ、病院に向かった。 栞:みゆきちゃんの所には1人で行くから、夏美さんの様子見ておいで 病院に着くと車から降りて、鞄を持ち村雨君に声を掛けた。 村雨:しかし 栞:大丈夫だからね 私はそれだけ言うと、村雨君の返事を聞かず、病院に入って行った。 栞:コンコン 私はノックをしてから、病室に入った。 みゆき:栞さん 中に入るとみゆきちゃんは本を読んでいた。
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