捜査3日目

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私はベットの近くの椅子に座った。 栞:つらいかもしれないけど、犯人の顔写真みてほしいの 私は鞄の中から写真を取り出した。 みゆき:この人が犯人です みゆきちゃんはしばらく写真を見て、間違いないと言った。 栞:そう、ありがとう、これで事件が解決に向かう 私はお礼を言ってから、写真を鞄に直し、携帯を出そうとした時、鞄から退職届けが落ちた。 栞:あっ 慌てて拾おうしたが、みゆきちゃんに止められた。 みゆき:栞さん、どういう事? 私は紙を慌てて鞄に直した。 栞:気にしないで、そろそろ行くね、犯人捕まえたらまた来るから 私はそれ以上は言わずに、病室を出た。 栞:はぁ、使わなくて済んでほしいな 私は玄関に向って歩いて行った。玄関に着くと、村雨君はまだ来ていなく、先に車に乗り、携帯を開くと父からメールが来ていた、内容はあいつの住所だった。 村雨:待たせたか? しばらくすると、村雨君が駆け足で戻ってきた。 栞:大丈夫、お父さんからメールきた。 私は携帯を渡し、車を走らせた。 村雨:取り敢えず署にもどろう 栞:そのつもり 信号で停まった時、携帯を差し出してきたので、私はスーツのポケットに直した。
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