お仕えさせて頂きます。濃い口

幽霊は年を取らないお約束

河童『気になってたんだけど‥そこの美人さん』

妖狐『‥ん？
どこだ？』

河童『そんなボケいらんて
チミの事』

妖狐『あ、ワシか』

河童『ひょっとしたら‥九尾様？』

妖狐『お？お？
ワシを知ってるのか？
まあ妖怪なら当然だろうがな』

河童『知ってる知ってる超有名人だよ』

妖狐『敬え！
へつらえ！
命乞いをしろ！
今すぐに頭を地面に擦り付けろ！』

河童『なんでもチビッコ幽霊にコテンパンにされたとか』

花子『あ、それ私の事だよ』

妖狐『』

河童『あれ？
九尾様が頭を地面に擦り付けてる』