幼女ほど恐ろしいモノは無い

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隼人「違う違う違う 先生、座敷わらしって幸せを招く妖怪なんだろ?」 巫女『その通りよ』 隼人「んで超気分屋な妖怪なんだよな?」 巫女『全くその通り』 隼人「そんなわらしちゃんが、なんで何年もウチに居続けてるんだ?」 お岩『確かに‥長くて2~3日位だったのに‥ 数年も憑いてた家なんて過去数百年さかのぼっても存分しない』 お菊『隼人さん‥心技体、確かに成長してるけどまだまだ女を解ってないわよね 特に技』 隼人「なんだと!? 菊姉さん、この前、俺が全力で奉仕しただろが!」 お菊『経験不足な殿方のやる気は空回りよ』 巫女『!?』 お岩『!?』 お菊『私以上に皿を割っちゃったし』 隼人「不思議だよな 俺が洗った皿、ほとんど割れちゃった」 巫女『皿? お皿?』 お岩『は? はは、そんなこったろうと思った』 河童『(お? お? 先輩方に動揺があったみたい)』
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