お仕えさせて頂きます。濃い口

爆弾 爆弾 爆ＤＡＮ男

祭巫女の場合

巫女『坊や、忘れ物は？』

隼人「ん、ないよ」

巫女『宿題とか‥』

隼人「完璧
んじゃ、いってきます」

巫女『(‥‥‥もう我は坊やに‥
隼人様に必要が無いのかしら‥)』

～♪

母「巫女ちゃん
携帯、鳴ってるわよ？」

巫女『‥‥もしもし
‥この番号は使われてますけど掛けた人は呪われる電番です‥』

隼人「何年も取り憑かれてるから大丈夫」

巫女『ぼ、坊や！？』

隼人「あはは、ゴメンね
先生のお弁当を忘れちったよ
玄関の靴棚の上にあると思うから、よかったら届けてくれない？」

巫女『あ‥えと‥
ぼ、坊や！
童の時から言ってたでしょ！
忘れ物が無い様にって』

隼人「あ‥ゴメンなさい‥」

巫女『まあいいわ‥
お弁当、届ける』

お菊『あら？
巫女さんは不在？』

母「なんか満点の笑顔で弁当箱もって飛んでいったわよ」