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黄道12星座とよばれ、今では西洋占いとして使用される。
その学校にはその12星座を象徴とし、生まれ、今までを生きてきた男女13名。
普通の人とは違うからこそ、苦労することもあるが、これはこれで一味違って面白い。
俺はこの寮に一番乗りだった。それに比べればうるさいくらいににぎやかになった。
そして、3年後の春。それは俺からすれば1つ年上の女の子。
いつも通り暮らしていた俺達に、その子が新しい風を送り込んだ。
それは少し戸惑い、反対に嬉しいと思えるものであるとは、その時思いもせず、過ごしていたとは、あの頃の自分に教えてやりたいくらいだ。
*しつこいですが、今まで以上の長編になる覚悟で書かせていただきます。長いからと言って手を抜かず、我が子が多いからこそ、1人1人ちゃんと大事に書いていきたいと思っています。今回もよろしくお願いします。 桜唄
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