プロローグ

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突然だが、俺は今妖刀兼名刀の村正を手に持ちこの山の主である牛鬼と対峙している。 「だから大人しく、俺の一家に入門したらどうだ?牛鬼」 「ふっ、貴様のような若造の一家に入門して得られるものはないと何度言えばわかるのだ?どうしても入門して欲しいなら俺を越えていると証明して見せろ」 平和な日本で暮らしている15歳の俺が何故こうなってるか分からないだろうから、ちゃんと説明してやる必要がある。 そんな訳だから回想に行くぞ。
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