プロローグ

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少し生徒会長と話をしてから俺は不良達と屋上に向かっている。 「いたわね」 「朝のあの態度はなんでしたの?信一様に失礼ですよ」 「無視…よくない」 「光さん、ちゃんとお義兄ちゃんに謝ってくれない?」 ふ~、今日はこいつらと遭遇率が高いな。俺は忙しいわけでもないがこいつらの相手をしてやるほど暇でもなければ、お人よしでもない。 「悪かったと信一に伝えとけ」 こう言っておかないと後ろの連中がやばいからな。後ろの連中は今でこそ更生して真面目だが前までヤンキーだったから普通に怒らせると面倒なことになる。 これでハーレム達は無事に立ち去り俺は屋上で飯を食い、午後の授業も無事に切り抜けた。
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