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こんばんは♪
またしても前回更新から１か月が経過してました。
１か月なんてあっという間だわ。
そしてまた、子どものちょっと重い話です。
苦手な方はスルーしてください。
先日、次男（中一）が制服のワイシャツに油性ペンで派手に落書きをされて帰ってきました。
洗濯しても落ちない(-_-)
次男はかなり凹んでました。
次男のクラスは荒れていて、
校則違反する勇気のない次男はクラスで稀な存在のようです。
事情を聞いたら、
前回書いた発達障害のあるという子が、カッとなって落書きしたそうです。
分かる分かる。
カッとなったら手が出ちゃうんだよね。
悪気はないんだよ。
分かっていても、次男は凹んでる。
対応に一通り悩みました。
次男曰く担任の先生は
「言っても何にも変わらないし、もっと事態が悪くなるだろうから言わなくていい」そうです。
ってことで、学校に言うのは止めました。
その子の親御さんの連絡先は知っている。
だけど私だったら言って欲しい？
ただでさえ親御さんは悩んでる。
どれだけ言ったってなかなか直らないのは分かってる。
ワイシャツを弁償して欲しいわけじゃない。
でも次男は凹んでる。
次男を守るには、なにかしなきゃいけないのか？
言うべきか言わないべきか
モヤモヤしていた時、
横にいた娘がサラリと言いました。
「私はね。
別に何をされても、嫌われていないなら良いことにしてるよ」
あまりにもさらっと言った言葉に、
次男は深く感銘を受けたようで、
「俺は、別に正己（仮）に嫌われてないと思う」
ぼそりとつぶやき、表情がみるみる明るくなっていきました。
親がどう思うかじゃなくて、
本人（子）がどう思っているか。
それが大事なんだって、
長男の子育てで学んでいます。
「正己に悪気はないんだよ。
正己だから仕方ないや。って思っていたらいいよ」
私の言葉がようやく次男に届き、次男も納得してくれたようです。
ちなみに正己はかなり反省していたようなので、
親御さんや先生に伝えるのはやめました。
娘に救われ、
次男も私も成長したと思える一コマでした。
障害があってもなくても、子育てって難しいよね。
娘日記は非公開にしてしまっているけど、
相変わらず、娘ＬＯＶＥな私です♪
娘は、先日行われた社会の時事問題のテストで、
『史上三番目の若さで環境大臣に任命された政治家はだれ？』
という問題に、
『滝川進次郎』と回答したそうです。
「いやー。『小泉』がどうしても思い出せなかったんだよねぇ」
って言ってるけど、一周回って間違ってるから。
そんな娘です。
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