その日はとても暑い夏の日だった
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「あいしてくれてありがとう」 君は最後にそう言った。 僕はどうすることも出来ず 彼女の顔色がが日に日に悪くなり 体もやせ細っていくのを ただ見てることしか出来なかった。 元から静かな彼女だったが 最近ではほとんど話さなくなった。 けれど僕が病室に行くと ニコッと可愛い笑顔を向けてくれる。 僕はその笑顔が大好きだった。 でもその彼女はどこにも居ない
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