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「あっ、ちょっと姫ちゃんストップ。大事な話思い出した」
課題を終え遊ぶ気だった葵を止める奏。
釣られて凪と早苗も一旦止まった
「ん?大事な話?………あぁ、アレね。
わかった、私の部屋に行こっか。あっ、凪ちゃんとさなさなは遊んでていいからね」
そう言って葵は奏の手を取って自室に入っていく
「…何の話だろ?」
「さぁ?でも知られたくない話でしょうから私達は遊んでいましょうか」
「…うん」
リビングに残された凪と早苗は、気になる気持ちを抑え凪の部屋に入っていった
「それで?発動途中の魔法を消したことだったっけ?」
「それとこの二機のMDことも追加で」
「うーん…(どうしよ、仲良くなったとはいえかなかなに素直に情報を教えるのもなぁ…でも話してあげるって言っちゃったし…)」
『(正直知り合って一ヶ月じゃ全然信用してないわよ。
私としてはMDのことだけ説明すればいいと思うけど…葵に任せるわ。)』
部屋に入り早速話に入った二人。ただ葵とガーちゃんは説明をするのを渋っていた
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