五里霧中編_拾伍
5/22
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
帰り際、鏡が私の手に一枚の封筒を持たせた。 見ると、私の退職願だった。 「もう、いらないよな?」 私は頭を下げる。 「・・・・・・・・すみません。ご迷惑をおかけして・・・」 鏡はクシャッと私の頭をいつも通り撫でた。 「帰ってくるのを皆で待っている。」 私はもう一度頭を下げる。 「ありがとうございます。」
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!