第12章 戯れるミツバチ ②
2/25
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
本当のところ。 「触ってて。お兄様――僕に触ってて」 王様の目が 僕を見てるだけで 和樹は嫉妬してるんだ。 「ンッ……」 言われて薄い胸板を撫でる手に 愛しげにすがりつく。 「しょうがない奴だ」 当の天宮征司は片手にワイングラスを 片手に弟の華奢な身体を抱いたまま 試すように僕を見つめていた。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
143人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
125(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!