青木誠の心情

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やっと丸井達の気が済んだみたいで3人でゲーセンを出ると、大きな荷物を持った女の子がいた。 青(ちょっと待て……;あの子って…;) 丸「お、星野ー…スゲー荷物だな…;」 青「(やっぱり星野さんか!?)こんにちは。星野さん」 莉「こんにちは…青木先生…;先生はお買い物ですか?」 青「まぁ…いろいろと…;」 星野さんと少し話してたけど、丸井と切原が意気揚々と星野さんに話しかけていた。 切「先輩聞いてください!青木先生、一番難しいといわれるUFO キャッチャーを一発で取ったんスよ!」 莉「え…そうなの?」 丸「あぁ!俺達が出来ないやつを簡単に取っちゃって…先生マジで凄いんだぜぃ!」 莉「へぇー……」 同い年と1つ違うだけなはずなのに、何で丸井達と星野さんでこうも違う気がするんだろうか…; 母親(星野さん)に今日あった事を喋ってる子供達(丸井、切原)みたいな…; すると星野さんの方からずりっと音がして、肩に掛けてた荷物が今にも下に落ちそうになっていた。 青「星野さん大丈夫!?」 莉「あははー…;大丈夫ですよー…;ついね、つい……よっこいっしょ」 「「おばさん」」 莉「うっせぇな。荷物持ちさせんぞ」 コントか…;というか…… 青「星野さんて結構言葉悪いんだね」
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