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ぐぅぅー…
莉「……?
ヤバイ……;腹が減った…。視線を感じ、チラッと横を見ると星野さんがこちらを見ていた。
青(見ないでー!?////)
莉「先生……やっぱりお夕飯食べて行きません?焼きうどん」
青「…………いいの?」
もう空腹でヤバイみたいだ。こうなりゃ早めにおいとますれば大丈夫だろうと勘繰って夕飯をご馳走なる事になった。
やっとマンションに着くと、星野さんは管理人さんに話をしに行って暫くすると1時間200円で駐車場を貸してくれるのを交渉してきてくれた。
後部座席のドアを開けて星野さんより先に買い物袋を持つと、星野さんは目を見開いた。……星野さん驚いている顔ばっかだな…;
莉「どうぞ」
部屋の中に入れてもらって袋を星野さんに渡すと、そのまま座蒲団がある方に促された。
莉「先生、コーヒーとお茶どっちがいいですか?」
青「え…お茶?」
莉「ちょっと待ってて下さいね」
星野さんはキッチンに引っ込んでお茶を用意している間、あまり怪しまれない程度に周りを見渡していた。
星野さんの部屋はいい意味で言えばシンプル、ちょっと…という意味では殺風景だった。つまり、あまり女の子さを感じないって事だけど。
かちゃっ
かちゃっ…
莉「どうぞ。摘まんでください」
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