第1章 滅びの宴

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第1章 滅びの宴

今より12年前…… この世界は1つの隕石により闇に閉ざされてしまった。 光を失えば食物は育たなくなり、動植物は死に絶えてしまう。 それは、世界の崩壊… 終焉を意味する。 終焉を目前とした世界には、モンスターと言う地球外生命体が現れ、滅びへの道を加速して行く。 だがそんな状況をなんとかしてして打破しようとするのが人類である。 島国日本で開発されたウィルス… 〝ヘブンズゲート〟 そのウィルスは、人体に害をもたらすも、生存することが出来たなら、その者に人には到底超えることのできない力を与えてくれる。 人類にとって諸刃の剣である。 多くの者がそのウィルスやモンスターにより、死滅して行く中、ウィルスに打ち勝ち、その力を手に入れた日本の老若男女。 その者達は、ウィルスの力を最大限に行使し、隕石に隠れていたモンスター達の王…魔王を封印する事に成功する。 だが…封印する過程で人類は偉大な英雄を2人も失ってしまう。 その1人を、双剣の英雄を神崎 玲奈。 そして、封印した魔法使いを本城弥と言う。 双剣の英雄は、何百万と言うモンスターの海に道を開き、封印せし魔法使いは、その道を通り魔王を封印した。 だが、その封印もあまり長くは続かない
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