壱
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日が陰り出すと、貴子は二人を呼び寄せる。 そして、 一通りはしゃぎ疲れた二人の手を取って 3人並んで、家路へ帰る。 余りに楽しい日々に 途中、通り過ぎた車が見知った人のソレと 貴子は気付かない。 そして、車中に居た藤谷も キラキラと輝く貴子の笑顔をジッと静かに見守っていた。 結局、最後まで 藤谷は声を掛けることはせず、 離れていく貴子を黙って見送った。
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