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こうして、太子は助けてくれたお礼に竜宮城へと行くことになりました
海の中を突き進み、太子は竜宮城に着きました
「ここが竜宮城か…私の家よりは小さいが…」
「いちいちうるさいぞ太子君」
竜宮城の中に入ると
華やかな魚達と、一人の美しい女性が立っていました
「この度はカメを助けていただき…ありがとうございます…ん?」
「おっ、飛鳥じゃないか」
「あれー?コタ君!ロゼ君を助けてくれたの?」
「まぁな!」
「ありがとう!早くこっち来て!私が作った料理でおもてなしするから!」
「それは楽しみだな!」
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