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家へ帰ったおばあさんはおじいさんにこう言いました
「江哉先生、川で洗濯していたら大きな桃が流れてきたんです」
「凄く大きいな、それによく熟している」
「せっかくですから江哉先生と一緒に食べようかと思いまして」
「そうか、なら…」
おじいさんはそう言って包丁を取りだし、桃を切ろうとしました
その時
「待ちたまえ」
その声とともに大きな桃が勝手にパッカーン!と割れ、中からパンイチの赤髪の男子が現れました
「まぁ…これは…」
「驚いたな…中から男が出てくるとは…」
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