第2章「告白」

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そうなれば話は早い また余計な気持ちが割り込む前に実行しなければならない 僕は早速彼女にメールを送った 「明日学校の後、もしお時間あれば××公園に来ていただけませんか?」 これで後戻りはできない …僕も変わったものだ 以前の僕ならこんな事はしないだろう そして彼女からメールが届いた 「こんばんは。明日も授業等で早くても17時30分になりますが、それでも宜しいでしょうか?こちらの都合で申し訳ありません。」 謝るのはこちらの方だ… 「とんでもありません!ありがとうございます!では17時30分にお待ちしております!」 そうと決まれば寝不足で告白なんて失礼極まりない こうして僕はいつもより早く就寝についた
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