永遠に始まらない恋に気がつかないでいたかった。

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そんな風に今や何一つとして気になどしていません。ただの笑い話ですよ。なんて、余裕なふりをしては心を痛めた。私は余りにも執着し過ぎていて、今にも襲いかかろうかという勢いを秘めたままでいるのだ。
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