第1章

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「午後の小論文、頑張ろうな」  そういって彼はベンチを立って、校舎に入っていった。  やっぱり彼を追いかけたい。全て事実が俺の行為を否定したとしても、運だけは俺の味方でいて欲しい。  彼が好きだ。
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