1人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
憧れだけであなたを追いかける僕のことを、うざい奴だと思うでしょうね。当然ですよね。
あなたが店をやめてほかの会社に就職すると聞いたとき、僕は勝手にあなたに裏切られたと思って、口も利かなかったんですから。
本当に僕は子供でした。あなたに見合わない男だったと思います。
もしも、僕が目標をやり遂げてあなたの会社に就職したら、あなたに伝えたいことがあります。
それまでは、この手紙もこの思いも、大切に心にしまっておくことにします。
また、いつか会える日を夢見ています。
最初のコメントを投稿しよう!