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???「させるか!はああぁぁぁっ!!!」
拓真の死が着実に迫ろうとしていた矢先、女の子の声が響き、突如空から飛来し女の子が持っている薙刀でゾンビの頭部を切り裂いて完全に倒される。
???「無事か!?奴等に噛まれてわいないだろうな?」
ゾンビを倒した女の子は自分が股がるあるものが地面に足がつくと拓真と女の子に噛まれていないかと訪ねた。
拓真「あ…ああ、俺もこの子も噛まれていない…それよりさっきは助かった…もしあんたが来なかったら俺は…」
???「そうか、それはよかった、私は椿だ」
拓真「椿…俺は拓真それでこの子は…まだ名前は聞いてなかったな」
まだ自己紹介をしていなかったことに気づいて拓真と椿は女の子の方へと向く。
ひまわり「ひまわり…四宮ひまわり…」
椿「そうか、お前がひまわりか…君の両親から頼まれて探していた」
ひまわり「パパとママが!?今どこにいるの!?」
椿「ああ…だが…」
拓真「?どうしたんだ?後ずさるように顔をして…」
椿「…ひまわり…両親に会いたいか?」
ひまわり「もちろん、会いたいに決まってる」
椿「…なら覚悟はしていてくれ…」
拓真「っ!」
椿「それじゃあひまわりの両親のところにいこう、二人とも天馬の後ろに乗ってくれ天馬なら両親がいるところまですぐにつく」
そうして二人は椿が股がる天馬に乗り空をかけのぼっていく。
拓真「天馬か…あんたどうしてこんな動物を…」
椿「それをいうなら拓真もその弓のことも言えんだろう?」
拓真「っ!そうかあんたは…」
拓真は椿は自分同様に転生者だと気がつくが今はそれどころではないという状況だとはわかっていたので黙ったまま3人を乗せた天馬はひまわりの両親がいる場所へと向かっていった。
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