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すると龍都さんは容赦なく私を開脚させた。
あまりの恥ずかしさにギュッと目を閉じる。
それでも全身で龍都さんの瞳が恥ずかしい場所を見つめているのを感じながら唾を飲んだ。
「綺麗だ…」
「え?」
「まだ一度も使ったことないみたいに綺麗だなって思って」
……使ったことないもん。
心でそんな事を思いながら無言を貫いていると、龍都さんの舌がその中心に這い出した。
途端に全身に衝撃が駆け抜けて行く。
「やぁっ……」
あまりに衝撃的すぎた彼の行動に腰を引いても、また彼の腕に囚われて……快感に狂わされた。
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