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時計の時間は深夜0時
私達は部屋でかれこれ一時間以上見つめあっている
彼は優しく私の頭を撫でて身体を指で触りだした
そして彼はおもむろに私の首を掴み左右に動かす
何をする気だろうか
彼はなんと私の首をひっこぬいたのだ
「ぎゃあ!」
私は声を挙げた
彼はひっこぬいた私の首をセーラー服を着た別の胴体に付け替えた
そして彼の巨大な唇が私の顔全体に吸い付く
「レレコ~」
彼は私に向かって話し掛けた
そう、
私の正体は如月☆レレコと言う名の
フィギュア
ではない
生身の人間だ…
手先の器用な彼の手によって私は無理やり着せ替え人形に変えられた
数ヶ月後に腐乱死体で見つかった私
これが本当の腐女子
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