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女は顔は可愛いのだが眉間に皺を寄せて歩いていてどこか性格が悪い感じがした
それに彼女の腕に下げていたのは
普通の職業じゃ買えない用な高級なブランド物のバッグ
はっきりいって俺好みではない
その後何人かの女性が俺の前を通りすぎたが俺の好みのタイプは現れなかった
俺は時計をはめたまま帰る事にした
帰って鏡に映った自分をまた眺めよう
俺は自分自身が好きになり始めていた
しかしこの時計さっきは気付かなかったがベルトのサイズが小さくて腕がちょっと苦しいな
もしかして女性用だったのか?
まあそんな事どうでも良い
今は鏡で自分を眺めていたい
俺は急いで自分の部屋の鏡を目指した
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