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「素直な身体……。麻莉はここを攻められるの、好きだよね?」
舜平は麻莉の反応に嬉しそうに言い、また乳房の先端をペロっと舐め、口に咥える。
そして、咥えながら、舌先で先端を口の中で弄ぶように転がす。
「あっ……あぁん」
麻莉は、また声が出てしまう。
舜平は空いた方の乳房に手を伸ばし、尖ったところを指で摘むと捏ねた。
「…はぁんっ」
舌とは違う強い刺激に、麻莉の身体がピクンと反応し、跳ね上がる。
麻莉の反応に舜平は更に答えるかのように、両手で乳房を包み込み、下から上へと揉み上げ、手のひらで回す。
尖ったところを吸い上げ、指先で絞り、捏ねる。
「あっ…ん………ああぁ」
指先と舌の両方で乳首を攻められ、麻莉の下半身が疼きだした。
たまらず腰を上げると同時に膝もあがり、麻莉の膝に舜平のズボンのチャックのあたりが触れる。
チャックのあたりは膨らんでいて、舜平のものが硬くなっているのを感じた。
麻莉はその硬さを感じたくて、自然と片膝を舜平の足の間に擦り付けた。
「……んっ、麻莉。擦らないで。キツくて痛くなる……」
舜平が軽く吐息を漏らして、弱々しい声を出したので、麻莉は胸がキュンとした。
舜平が刺激にひるむ表情を麻莉は初めて見た。
(舜平さんのその表情、もっと見たい……)
麻莉は手を舜平のスボンの上を這わせ、硬くなった部分を下から優しく撫で上げた。
「…んっ。麻莉、待って……」
舜平は更に弱々しい声を出したので、麻莉は舜平が可愛らしくなってしまう。
助手席の麻莉に体重を掛けないよう、腕や膝で体制を保っていた舜平は麻莉の手を防ぐことも出来ず、麻莉の撫で続ける手をそのまま受けた。
舜平のものが、さっきよりもどんどん硬くなり、ズボンが、はち切れそうはちきれんばかりにパツパツになる。
「麻莉……。直接触って……」
舜平がそう言ったので、麻莉は舜平のベルトを外し、スボンのチャックを下ろした。
濡れたズボンを下ろそうとしたが、うまく下ろせない。
舜平は体制を変え、麻莉の手と一緒に自分のスボンとトランクスを下ろすと、運転席に座った。運転席の座席も倒し、麻莉の手を掴むと、舜平の硬くそそり勃ったものを掴ませた。
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