敵わない相手 ~引き留めるための前戯~

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麻莉は運転席に座る舜平の足の間へとへと身を乗り出し、舜平のものを手のひらで包んで、上下に動かした。 舜平が吐息を漏らす。 麻莉は更に動かした。 そして、そっと口に含んだ。 舌を使って、含んだものを舐めると、舜平は更に熱い吐息を漏らす。 麻莉は嬉しくなって、大きなキャンデーを舐めるかのようにむしゃぶりついた。 「………麻莉っ」 舜平が熱い声で麻莉を呼び、舜平は麻莉に吸われながらも、身体と腕を麻莉の下半身へと伸ばした。 麻莉のスカートの裾から下着へと手を伸ばし、布の上から擦り始める。 「……っ、うっんっんん……」 舜平のものを口に含んだまま、麻莉は声を出した。 舜平は更に優しく撫でたり、秘部に指先を押し付けたり、麻莉の一番敏感な部分を擦ったりして、刺激を探す。 愛液が滴りだすのを感じる。 下半身が疼く。 舜平は麻莉の腰を上げて、スカートをめくると、下着を下ろす。 麻莉の白い尻が車内に丸見えになり、下着を中途半端にふとももあたりまで下げた。 股の部分だけにエアコンの風があたり、スースーする。 中途半端に麻莉の大事な場所を露わにされ、麻莉はいやらしさを感じて、より、下半身がじんわりと熱くなった。 舜平は麻莉の太ももを可能な限り開き、その隙間から手を差し入れた。 濡れていることを確認すると、柔らかい敏感な入り口を指でなぞる。 そして、そのまま奥へと進ませる。 いやらしい音を立てて、指は沈み込む。 「…………んんっんんっ!」 舜平の指が動くたびに、溢れ出してクチュクチュと音を出す。 「あっ……んんっ」 麻莉は刺激に悶え、舜平のものから口を離してしまう。 「あっぁぁぁ………」 刺激に耐えようと、舜平の足の間に顔を渦ませる。 すると舜平は動かしていた手を入れたまま、止める。 刺激が一気に弱まった。 「麻莉…。口が休んでるよ?」 「!」 舜平にそう言われ、また麻莉はすぐに舜平のものを口に含み、舐め始めた。
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