女として覚醒せよ

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「とにかく、お金に関しては何も引け目を感じること無いんだからね。 100万なんてそんな連中からしたらはした金程度にもならないんだから。 それよりも地味なアナタがこのお金を使ってどのように変わっていくのか私、すごく楽しみにしてる。 まぁ少し縛りはあるかもしれないけど、だいぶアナタに有利でしょ?だって貧困女子ってカテゴリーに入る人はたくさんいるのに、その中から選ばれた訳で。 え?何でアナタに声を掛けたかって? うーん、それ聞いちゃう? アナタ、すごく気が弱そうでしょ? 自分が無いっていうか、ちょっと男に優しくされたぐらいでコロっといっちゃうでしょ?そういう男に限ってろくなのがいないのよねぇ。 ・・・ホラ、強く否定出来ない。」
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