第13章 目覚めたミツバチ
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「ええ、正真正銘の我妻理央です」 夢でも見てるみたいだけど これが現実だ。 「あなたのミツバチですよ、白河さん――」 見事な逆転劇。 彼の手をとると 「ほらね?」 僕はぐっと 細い腰を押しつけた。 「このくびれにあなたが名づけたの。覚えてるでしょう?」 滑らかなカーブを 何度もゆっくりとなぞらせれば 「ああ……そうだった」 完全に僕の勝ち。
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