第13章 目覚めたミツバチ

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「聞きたいって言ってるだろう?」 だけど許されず すぐに抑え込まれてしまう。 「やだ……っ」 「もっと喘げよ」 やっと素直になったと思ったのに 純粋なはずの男ベッドでは元通り。 「やっぱりあなた……意地悪なプレイボーイだっ……」 「そう?漫画で勉強したんだ。ほら、咥えて」 僕の瞳を見据えたまま ゆっくりと口元に含ませる二本の長い指。 「ンンッ……」 幾度か乱暴に出し入れすると しっとりと湿ったところで引き出した。
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