第1章

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 職場恋愛 僕は君の側にいたくない 特別嫌いって訳じゃないけれど これ以上 君の側にい続けると 僕が僕じゃ なくなってしまいそうになるの 堪えきれる自信がない 職場恋愛なんて二度としない 固く胸に そう誓った筈なのに そんな僕の 気持ちをまるで 下らないプライドなんか脱ぎ捨てて恋をしようと誘うよ これ以上 見詰めると 君しか見えず これ以上 話せば もっと話したくなる これ以上 隣にいるなら 本気で好きになってしまいそうになる そんな僕は君の事を奪えないし壊せない 叶わないと出逢いを捨てるなら  今君が幸せであれと心から願うよ
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