栞の休日

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私と健次郎はあれから水族館にきた。私は中に入る前に、携帯をマナーモードにした。 栞:健次郎、もし携帯鳴ったらゴメンね 私は先に謝った、私の仕事はいつ呼び出しがかかるか分からない。 健次郎:分かってる、取り敢えず入ろう 私と健次郎は手を握りながら中に入って行った。 栞:可愛い 私と健次郎は仲良く館内を周り、今はペンギンを見てる。 健次郎:本当だな、ソロソロご飯行くか? 時計を見るとちょうど昼ご飯の時間だった、私達は館内のレストランに入った。 健次郎:体調は大丈夫か? 平日な為、レストランは空いていた。すぐに席に座り、注文をした。 栞:大丈夫、ありがとう 私は携帯を確認したが、連絡は来ていなかった。 健次郎:ご飯終わったら、イルカショー見に行こう 少し話をしていたら、頼んでたご飯が運ばれてきた。 栞:いただきます 私と健次郎は冷めないうちとおもい、黙ってご飯を食べた。 栞:っハァハァ 箸とスプーンを置いて、胸の服を掴んだ、直ぐに健次郎が駆け寄った。 健次郎:大丈夫か 健次郎は優しく声をかけながら、背中をさすってくれた。 栞:ハァハァハァハァ、ゴメン大丈夫 私は鞄から薬を取り出し飲み込んだ。
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