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「超天才なAさん。
どうしても知りたいことがあるんですけど。」
「はい、天才のAです♪
何でしょう?」
やった。
ご機嫌良い。
「気象衛星ひまわり8号が稼働開始したじゃないですか~。
て事は、古い気象衛星は引退じゃないですか~。
古い衛星ってどうするんですかねえ?」
変態ネタが専門のAさんだから、まあ知らなかったら後でゆっくり検索しょう。
なんて気軽に聞いたのが悪かったですね。
「あれって自動的に落ちるようになってるんですよ。」
なんと変態上司Aさん語り始めました。
「燃料切れにしてスピードを落として落下させるんですよ♪」
「そこら辺に落ちてきたら危ないじゃないですか!」
「ちゃんと落としたい所に落ちるように造られてますよ♪」
「そこら辺に落ちたら拾われて技術盗まれちゃうじゃん!」
「そんな古い技術なんて拾いませんよ♪」
どや顔で語られてしまいました。
あまりのあっさりさに再び敗北感に襲われました。
まあ。
それでも後日。
改めてゆっくり検索しました。
「使わなくなった人工衛星」と打ち込むのが正解でした。
そのまま放置されスペース.デブリになる人工衛星も多いようで、スペース.デブリが深刻な問題になっているそうです。
地球に落として処理する場合、逆噴射をかけてスピードを落としそれによって落下させるそうです。
ほぼ大気圏内で燃え尽きます。
スピードを落とすと何故落下するのかはここに書ききれませんので、ご自身で人工衛星について検索して下さい。
人工衛星の技術ってなかなか興味深くて面白いですよ♪
ふと、子供の頃人工衛星スカイラブが落ちてくると騒ぎになったことを思い出しました。
大丈夫です。
落ちてくる間に燃え尽きます。
スペース.デブリになって事故を起こすことの方が怖いですね~(ノ_-)
ぶつからない技術もありますが100%避けられる保証はないでしょう。
国際宇宙ステーションにぶつかったら大変です。
今回は検索完了前に第三者からの回答をいただいちゃいましたから、検索失敗です。
ああ、無念。
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