第3章

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「今日の夕飯は黒狼の肉ですね」 「そだな…あ、その宝石はお前達の好きにしていいよ」 「分かりました、リノやマリナと相談します」 宝石の所有権をメリアに丸投げして自室に戻る。 「あれ?カノンもう帰って来たの?まだ昼前だよ」 「カノンさん今日は早かったんですね」 自室に戻る最中に廊下で二人に遭遇。 「朝早くからだったからな」 「夜まで帰って来なくても良いのに…」 「お昼ご飯が出来たらお呼びしますね」 不貞腐れてるリノのふわふわ笑顔のマリナと別れて俺は自室のベッドにダイブした。
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