第1章

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「へ?ひょっとふぁっへ……ぶくぶく…ぺっ、営業は9時からでしょ?まだ8時だよ?」 口を水で濯いでからそう聞く。 「私達もそう説明したのですが…料金を三倍払うから都合をつけて欲しい、と」 「ふ~ん…まあ君の判断に任せるよ」 「…ではお受けしますのでロビーに来て下さい」 「はいよ~」 メリアは少し考えて俺にそう報告し戻って行った。 俺も返事をしてぬいぐるみ用の装備を整える為、一旦自室へ。
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