第1章

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今日、また1人の家族がわたしの所へ来た。 今年5歳になった男の子が 「おじいちゃん、寝てるの?」と言う。 母親は「お星さまになったのよ」と答えた。 わたしと一緒にいる家族が増える時、皆泣く。 だから、わたしは一緒にいる家族が増えることを嘆く。
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