王国の記録
3/11
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
春の謁見の間。家来の一人が呼ばれる。 王様は家来に告げる。 「この国は寂しい。知らせが一つも来ない」と。 黒い髪の家来は答える。 「寛大な王様。この国は幸せな国です。だから報告がないのです」と。 王様は満足げにうなずくと、家来を下がらせる。 家来は門の前に戻り、いつものように王様宛の手紙を焼く。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!