第1章

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そして、帰り間際に、嫌な目つきで私を上から下まで見たこと。 すごく引っかかったが、それ以上、考えないことにした。 翌日。 学校に通学するために、分団場所に行ったら、その姉妹が完全によそよそしい。 はぁ? 私、なんかしました? って感じだったけど、この時点でもまったく心当たりがないので、なんなのか気付かず。 学校が終わり、家に帰って、その理由がようやく分かる。
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