10月3日

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兎 見た目だいたい中学生くらい。男。 白髪赤目の白兎。 常に時間を気にして生きており、一分一秒たりとも遅れることはプライドが許さない。 大きいものが苦手。本人の身長は162センチ(中学一年生男子平均身長)。 愛用の金時計は郵便局の三月兎から貰ったもの。 普段はその俊足を活かして牛乳と新聞の配達をしている。 城下街全体が配達範囲で、街の厄介ごとを日々解決している心優しいエルフの同心さんのお家からスタート、魔王城がゴール。 魔王陛下朝早いから直接受け取ってくれる。完全に顔なじみ。 兎仲間の中でも一等足が速く、仲間内では『韋駄天の白』で通じる。 魔王の部下その一、その二 魔王陛下の部下。 その一は人間が面白くてしゃあないからちょっと潜入して研究してくる!と業務をその二に押し付け現在王国王都に潜入中。毎年の勇者情報を連絡してくる人。最近は王城に出入りする貴族を観察するのが日課。 その二は人間大嫌い魔族大好きな過激派魔族さん。どうしても陛下に使用人を雇ってほしいらしい。勝手に雇えばいいじゃんとかその一に言われるけど陛下の逆鱗には触れたくないからしない。仕事できる。人間以外の他種族にはあんまり興味ないけど基本いい人だから何かあったら手を貸す。ツンデレ疑惑。 その一とその二はきょうだい。
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