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夏「あ、あとあれ!『姿くらまし術』と『姿あらわし術』!」
秋春「「あー!」」
秋「確かにあれが使えればどこにでも行けるな!」
春「家に宿題忘れても取りに帰れる!」
夏「ろくな使用法がねぇなwww」
秋「だってさ、ハリポタの世界みたいに死喰い人とか『例のあの人』とかがいるわけじゃないし。自然と使用法はぬるくなるんじゃね?」
夏「それもそうか」
春「…でもさ、それでもやっぱり犯罪には使われるよね」
秋「あー…今でさえ物騒な話題絶えないしね」
夏「もし魔法が使えたら、殺人も簡単にできちまうな」
春「誘拐も殺人も恐喝も、魔法使えば足はつかないし」
秋「そう考えると怖いな、魔法」
春「この世に魔法がなくてよかったねぇ」
夏「ま、俺たちにゃ今の世の中がちょうどいいってことかね」
秋「そういうことだろうね」
春「あ、そうだ。次の金曜◯ードもハリポタだよね?」
夏「ああ。四週連続って言ってたな」
春「じゃあ来週のハリポタ一緒に観よう!ちょうど来週の金曜が結婚記念日でさ、父さんたち旅行でいないんだよ」
秋「お、おめでと。何年目?」
春「ありがと。教えてくんなかった」
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