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以下、おまけ\(^o^)/
イグ「つーかお前、マジでちゃんと食ってんのか?」
セリ「食ってるってば」
イグ「ほんとかよ?」
セリ「…っひぇっ!?だから撫でんな!三食ちゃんと食ってるから!大丈夫だから!」
イグ「へぇ?何食ってんの?」
セリ「え?えーと…今朝はパンと紅茶」
イグ「昼は?」
セリ「パンと紅茶」
イグ「…まさか夜もパンと紅茶じゃねーだろな?」
セリ「…その通りデス…」
イグ「よし、今日からお前うちに住め。これ決定事項。異論は認めん」
セリ「なんでそうなる!?」
イグ「お前の食生活が不安すぎる。じーさんには俺から言っとくから(※セリは学園の職員寮住み)」
セリ「え、でも」
イグ「俺もアモルも迷惑なんて思わねーよ。思ってたらこんなこと言わねぇし」
セリ「…でも」
イグ「あのね、唯一の親友がそんな不健康な食生活してて、黙ってられるわけねーだろ。変な話、お前が早死にしたら俺が寂しいから。だからさ、どうしても気が引けるんなら、俺のためだと思ってくれよ…な?」
セリ「……」
イグ「…せーり、」
セリ「……うん」
イグ「…よし!じゃ、今から夕飯の買い出し行くかー!」
セリ「ちょ…っ引っ張んな!」
セリには幸せになってほしいぜ…
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