神の間

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「まずは二人ともこのステータスプレートを受け取ってくれ」 そこには ユウ・カミヤ 男性 16歳 種族:人族 Lv1 HP:100 MP:100 ATK: DEF: SPD: INT: LUK: と書かれていた、因みにイケメン君は セイヤ・カンザキ 男性 16歳 種族:人族 Lv1 HP:100 MP:100 ATK: DEF: SPD: INT: LUK: と名前以外同じだった、確認が終わると神様が 「HPとMP以外空欄になっておるが、そこの数値はこの1~20のカードで自由に決めてもらう」 と言って1~20の正方形のカードを俺たちの前に置いた 「順番に1枚ずつ5枚取ってステータスプレートに乗せてくれ、それがお主達の異世界でのステータスになる、因みに異世界の一般的なLv1のステータスはHPとMPは50他は5でLUKだけは個人差があってLvアップでも変わることもない」 神様がそう説明するとイケメン君は…いやカンザキ君は物凄い速さで20のカードを取った 「僕から貰うね、次どうぞ」 普通に考えると20が一番良く見えるけど何か裏がありそうだな、逆さまにするのとかありかな?ダメだとしても19なら問題ないか、俺は19を取った、するとすぐにカンザキ君が18を取った 「態々順番にしなくても良いのにね、取るのなんて高い数字から取るに決まってるのにね」 とカンザキ君が言った、その通りだ、やはり逆さまにするのもありなのだろう、だとすれば、俺は16を取った 「えっ?16でいいの?17貰っちゃうよ」 「あぁ、いいぞ」 その後カンザキ君が17を取った後、素直に15を取った、次にカンザキ君が14、俺は13を取り 「12貰いっと、これで5枚だ」 とカンザキ君が最後の5枚目を引いた後、俺は最後に8を取った、俺の考えでは横に向けて∞に出来るのでは?と思っている
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