今日の痴れ言Ⅱ

LUCCA絵日記帳

ケロっぴフォルダが火を噴くぜ！
ということで、我が家に来て早２か月が経ったアマガエル『ケロっぴ』(性別不明)のきゃわでぶちゃな画像をたっぷり御覧になってってくださいませ。

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アマガエルは夜行性なので、昼間はほとんど寝てるケロっぴ。今は冬で日中もあまり気温が上がらない為、余計に動きが鈍い。
たまにのっそり起きてきて水風呂に入るんだけど、とにかくカエルのお風呂シーンは可愛くていつ見ても癒される。

「あ゛ぁ～…」
あっつい湯舟にゆっくり浸かっていくおっさんってこういう感じだよね。

「ふぅ…これはこれは」

「極楽ですね」
そしてこの顔である。最高。

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アマガエルといえば環境によって体色を変化させる擬態が得意技でして。
うちのケロっぴも葉っぱの上にいる時は(画像右)黄緑に近い色だけど、土の上で休んでる時は(画像左)頭から胴を少し濃い緑に変化させ、足は縞々の靴下はいて擬態してるよ。生き物ってすごいよね！

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ちょっと生々しい背中で失礼。
『青いアマガエル』って聞いたことある方はいらっしゃるだろうか。
黄色の色素細胞が欠損しているというそこそこ珍しい個体で、ネットで高値で取引されていたりもするんだけど、個体によってはその後(部分的な青色を残して)緑色に変わっていったりもするらしい。

ということは、「場合によっては色素細胞が復活するなんてこともあるの？」とか色々考察は出来るんだけど、詳しいことはまだよく分かってないんだってさ。

で、うちのケロっぴもよぉ～く見ると背中に青いラインが入ってる。
これは上でいうところの色素欠損の名残なのかな。それとも部分的な色素欠損の証なのかな。
捕まえた時から既にこの状態だったから真相は分からないけれど、この欠損細胞の復活を探れば、医療に役立つ何かが何してハッピーになるなんて未来も無きにしも非ずなのかなぁとか…カエル１匹でロマンを感じてるよ。

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何だかロマンまで語りだしちゃったから、ここでお口直し。
百均でミニチュアグッズを見つけて、衝動買いしたパン屋さんのパンカゴ。前回説明したように、アマガエルは樹上性で滅多に下には降りてこないから、吸盤を付けて中二階風に設置してみた。最初は警戒してたけど、慣れてからはこのようにくつろぎながら風景眺めてる。

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パンカゴは気に入ってもらえたみたいだけど、1人じゃ寂しいかしらとカエルグッズも入れてみた。
打ち解けるまでには時間がかかるようで、今のところ「めちゃめちゃ視線感じるんすけど、これ誰すか？」みたいな距離感。ストレスになりそうだったら撤去予定だけど、果たして…。