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2023.3.13
久方ぶりです!
世間はだいぶ春らしくなってきまして、おかげさまで次女も復活!…とまではいきませんが固定具生活も(予定通りいけば)折り返しを過ぎ、日常生活も安定してきました。前回の日記ではたくさんのコメント本当にありがとうございました。ここらで入院生活をサラっと振り返りながら痴れ言再開とさせていただきます。
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あの日は夕方4時頃に習い事先の体操教室で転倒し、すぐに開業医で診てもらったところ「固定のピンを刺す手術になる可能性が高い。今すぐ設備が整った大きな病院へ」ということで、中耳炎の時にお世話になった大学病院へ急行。
この時は、
手術といっても一旦ギブスで固定して再訪問の形になるだろう。夜には帰れるかなー。とか甘い考えだったんだけど、帰宅ラッシュに巻き込まれながら6時過ぎに着いた大学病院で「即入院、明日手術、帰宅は3日後」が決定。
子供は大人よりも回復が早いから、骨をキレイに治すためのピンは早いうちに入れないとすぐに再形成が始まっちゃうんだって。
といった流れで何の用意もないまま付き添い入院が始まった。
この日はたまたまリックが在宅勤務でロコとお留守番してくれてたので、入院の連絡をすると仕事を切り上げてすぐに荷物の準備に取り掛かってくれた。
大人二人は軽くパニックになりながら日用品を用意することしか頭になかったけど、姉のロコは妹の心に今一番必要な物を考えてくれたのかな。
翌朝受け取った入院セットにはロコからのお手紙も入ってた。
この先のずっと未来にララの骨折を思い出す度に、このエピソードも込みで蘇るんだろうなって思う。
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緊急入院だったからか個室しか空いてなかったみたいで、病院都合ってことで通常料金で個室入院させてもらったのが唯一の救いだったけど
突然降りかかった災難に回りの大人たちが勝手に事を進めていく中で文句も言わずただただ耐えてる子供を前に弱音なんて言えなかった。今だから言えるけど、親もしんどかったわ。予め準備が出来てた中耳炎の入院とは雲泥の差だったわ。そういったもろもろを抱えていたあの日の私の心の叫び。
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そこからヘロヘロになりながら3日後に晴れて退院。退院後1週間は自宅療養して幼稚園に復帰。園のお友達や先生方にたくさん助けていただきながらララにも笑顔が戻ってきたよ。そんで現在はこんな感じ
シーネと包帯は取れないから、指だけでも清潔にと思ってウエットシートで拭いあげてる。常時手をグーにしてる赤ちゃん期のホコリとジト汗まみれの手を思い出す。これがなんとも言えない香りでたまらんのだよ。
と、ざっくりこんな具合で現在に至ってます。
まぁなっちゃったもんはしゃーないし、不憫なことこの上なしではあるけれど、一歩間違えたら首から落ちてたからもしれない出来事だったんで左腕で済んで良かったと思ってるよ。あと2週間で卒園だし、不便でも残りの園生活を満喫してくれることを願ってます。
長々とお付き合いありがとー!
(次の頁にこうなった経緯と行き場のない感情を垂れ流します。前回の更新から随分日を置いて冷静にはなれたけど、やっぱり収まらない気持ちもありで…。別に読んで得する内容でも読まなくて損する内容でもないので、だらだら系が苦手な方は読み飛ばしてね)
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